サファリ別注〈リーバイス501®〉を発表したのが2011年の5月号。海をイメージした別注3カラーは、その完成度とオリジナリティの高さで大好評を博した。そして、その第二弾が早くも登場!今回ご紹介するのは、定番として人気の高い502と511のカラー別注だ。その出来映えは、デニムマニアならずとも感涙必至。春デニムの最右翼候補として、是非とも手にとってほしい!

写真=川上 守 スタイリング=田川 匠 ヘア&メイク=松本 恵
photo:Mamoru Kawakami styling:Takumi Tagawa(remix) hair&make-up:Megumi Matsumoto(es*QUISSE)


〈リーバイス®〉のデニムには、ほかと比べて大きなアドバンテージがある。それは150年以上もの歴史の中で培われた絶対的なクオリティの高さだ。生地はもちろん、リベットやステッチ、絶妙な色落ち加工などに表れる職人技がそれ。ファッションアイテムである前に、優秀なワークアイテムとしての品質の高さが、今も多くのファンを魅了してやまないのは当然のこと。そしてこのサファリ別注デニムも、そんなクオリティを持った逸品なのだ。
さて、今回の別注モデルだが、以前別注した501®を超えるべく、表情の豊かさには相当こだわった。とはいえ、そこに漂わせたのはやっぱり潮の香り。サファリが手掛ける以上、海を背景にした世界観に変わりはない。ここであらためて上の2タイプのデニムを見てほしい。縦落ちの効いたブルーでイメージしたのは、濃淡の違いこそあれ、春の日差しが降り注ぐカリフォルニアの海の青さだ。そしてその青に折り重なる自然なアタリは、まるでさざめく白波のよう……。「もしかしてコレって海の絵?」と思った人は鋭い。それくらい、高度で繊細な加工技術を投入したということなのだ。正直、ここまでのレベルで仕上がるとはこちらも想定外。前作の501®と比べても、アタリの細やかさがさらにブラッシュアップされたのは、まさに朗報と言っていいだろう。 さらに、そんな絶妙な色落ち加工をガッチリ受け止めるのが、502と511だ。502は現代的なフィット感の中に王道ストレートの堂々たる風格ある1本。そして511は、スタイリッシュな“ジャケデニ”スタイルにもうってつけなテイパードシルエットが魅力。さて、どちらを選ぶか迷ってしまいそうだが、2本ともどんな着こなしにもこなれた味わいを加えることは間違いなし。前作を逃した人は特にお見逃しなく!
(問)リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501 levi.jp




カラー名はサファリブルー。少し濃いめのブルーグラデにオレンジステッチで控えめなアクセントを加えた。シルエットは股上やや浅めのレギュラーストレート。大ぶりなトップボタンとリベットが特徴的。サイズ:29~34インチ レングス:32インチ 1万3650円(リーバイス/リーバイ・ストラウス ジャパン)

ほどよく効かせたオレンジステッチと、502よりやや薄いグラデトーンがベストマッチ。コチラのカラー名はサファリグレーだ。股上浅めの美しいテイパードシルエットで、モダンな味わいを表現。サイズ:28~34インチ レングス:32インチ 1万3650円(リーバイス/リーバイ・ストラウス ジャパン)